ディジタルフォレンジックスでハッシュ値を利用する目的として,適切なものはどれか。
イ 改変されたデータを,証拠となり得るように復元する。
ウ 証拠となり得るデータについて,原本と複製の同一性を証明する。
エ パスワードの盗聴の有無を検証する。
ア:パスワードをハッシュ値に変換して保存するのは、盗聴や漏えいなどを防止する対策である。
イ:ハッシュ値からもとのデータを復元することはできない。
ウ:正しい。
エ:ハッシュ値には、パスワードの盗聴の有無を検証することはできない。
【平成25年秋 応用情報 問43 類題】