コストプラス法による価格設定方法を表すものはどれか。
イ 顧客に対する値引きを前提にし,当初からマージンを加えて価格を決める。
ウ 市場で競争可能と推定できるレベルで価格を決める。
エ 製造原価,営業費を基準にし,希望マージンを織り込んで価格を決める。
コストプラス法の利点は、他社の製品の価格を考慮しないで価格を決定できるところにあり、 注文生産などに適している。欠点は、他者の価格を考慮していないので、 実際の消費者のニーズにあった価格かわからないことである。
【平成24年秋 問68】