基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成26年 春期 基本情報技術者 午前 問40
問40   スマートフォンを一元管理する仕組み

 会社や団体が,自組織の従業員に貸与するスマートフォンに対して,セキュリティポリシに 従った一元的な設定をしたり,業務アプリケーションを配信したりして, スマートフォンの利用状況などを一元管理する仕組みはどれか。

ア BYOD(Bring Your Own Device)

イ ECM(Enterprise Contents Management)

ウ LTE(Long Term Evolution)

エ MDM(Mobile Device Management)


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

ア:BYOD 会社や団体などで従業員が私物のスマートフォンなどを持ち込んで業務で利用すること。

イ:ECM 会社や組織における大量の情報の記録、蓄積を統括的に行うための技術やシステムのこと。

ウ:LTE 第3世代(3G)携帯電話のデータ通信を高速化した規格で、 理論上の最高通信速度が下り 100Mbps 、上りで 50Mbps 以上の規格である。

エ:MDM 会社や団体が従業員に貸与するスマートフォンを一元管理する仕組みである。


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]