基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成17年 秋期 基本情報技術者 午前 問21
問21   データ誤りの自動訂正

 メモリアクセスの信頼性を高めるための方式で,データ誤りの自動訂正が可能なものはどれか。

ア CRC          イ ECC

ウ チェックサム      エ パリティ


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解説

ア:CRC (Cyclic Redundancy Check)は、巡回冗長検査のことである。

イ:ECC (Error Correcting Code)は、 メモリなどからデータを読み出すときに、データの誤りを訂正するための付加したコードである。

ウ:チェックサム  データを送受信する際の誤り検出方法である。

エ:パリティ  2進コードの誤りを検出するために、1の個数が偶数か奇数になるように、 余分のビットを付加する方法である。


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